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二転三転四転五転

ロースクールやっぱ受けないかも。


諸般の事情により。





300%無理だろうけど、とりあえず今は予備試験の論文頑張る!


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Comment

[567]

こんにちはヽ(^0^)ノ

まさかの中日戦2連勝で、逆に疑い深くなっているケージーです。
こんな2連勝のお返しは、何連敗なんだろう・・・?

論文試験、頑張ってきてください!
私は何もわかりませんが、シンプルに知ってることを淡々と書けばいいと、多くの合格者が言ってますよね。
そんなもんなのかなと、漠然と思っています。
『それができねーんだよ!俺は!』とか言いそうだなあ、俺・・・とも思います。

調子に乗って知らないことを知ったかして、それっぽく書くと最悪だ・・・なんてのを聞くと、『へぇ〜、仕事と一緒だな。』なんて思ったりします。

まあ、私なんぞに言われることは何もないと思います。
合格、期待してます(^^)

ところで一点お聞きしたいことがあるのです。
もしお答えいただけるなら、もちろん論文試験が終わってからにしてください。
くだらないことなので。

土地と建物の相続が発生して、相続人が複数いるときの話です。
その相続人のうちの一人が、当該土地と建物を現在占有しています。
占有期間は、前主の占有を合わせると軽く20年を超えています。
占有者個人では、13年だそうです。
そこで、現在の占有者が当該土地と建物の取得時効を援用して、自分ひとりの名義に登記を書き換えることは可能なのでしょうか?

原則は当然、遺産分割協議書なりで相続人全員の同意が必要になると思うのですが、不動産登記における名義書換で取得時効の援用なんて、実務的にあるのでしょうか?

そんなこと、できるわけない!でも、やったことある。でも
少しお考えをお聞かせ願えないでしょうか。

[568] ケージーさま

横からですみません
土地建物だから、この場合の「占有」は「住んでいる」
ということだと思うのですが、「前主の占有を合わせると」
の部分がよくわかりません。
この場合、被相続人と前主は同一人物なのでしょうか?

同一人物ならたとえばこういうケースでしょうか?
被相続人Aさんが今年死亡した。
住んでいた土地と建物はAさん単独名義で登記されている。
22年前にAさんが買って今年亡くなるまで住んでいた。
13年前にAさんはB子さんと結婚して一緒に住んできた。
二人のあいだに子供はいないので、Aさんが死んだあと
離れた土地に住んでいて、これまで付き合いもなかった
Aさんの親だか兄弟姉妹だかが「A名義の土地建物の
三分の一(親の場合)だか四分の一(兄弟姉妹の場合)
はこっちの法定相続分だ」と言い出してきた。そこで
B子さんとしては時効取得で自分の名義に変えたい・・

もし別人で、前主Xさんが9年間住んだあと、Yさんが
13年間住んできたというのなら、XさんとYさんの関係や
土地建物の登記名義人はだれなのかが問題になりますが。

[569]

>>ケージーさん
>>予備受験生さん

こんばんは☆

2日間少ない脳みそをフル回転させてしまったので、ちょっと今は頭が回りません(^^;
回復したら調べてみます!

占有者だった被相続人の方が時効完成後に亡くなられたのであれば、
(被相続人A 相続人B(占有者),C(非占有者)で訴訟によらないとして) 

1件目
目的  所有権移転
原因  昭和年月日(←占有開始日)時効取得
権利者 亡A 
    上記相続人 B
    上記相続人 C
義務者 ○○(←現登記名義人)※この人も亡くなられてたら死亡時期によってはちょっとやっかいです

2件目 
目的  所有権移転
原因  平成年月日(←A死亡日)相続
相続人 (被相続人 A)
     B
添付書類として遺産分割協議書 


これだけ思いついたので書いてみたんですが、
死亡時期によっては予備受験生さん仰せのことに加え
自主占有等々実体上の問題もなかなか複雑そうです(^^;


時効取得を原因とする登記は1,2回拝見したような気がします。
ただ税務上宜しくないようで、税理士にストップかけられましたね・・・。

[570]

>予備受験生さん
>ほーねっとさん

早速の返信、ありがとうございます。
こんなに早くお返事いただけるとは思っていなかったので、返事が遅れてしまいました。申し訳ありません。

予備受験生さんがおっしゃられるように、ちょっと事実関係が不明瞭でしたね。すみません。
被相続人Aが当該建物に住んでから13年になります。
その家は、相続人Bから相続を受けたものなのですが、未だAへの所有権の移転登記が済んでいません。
なぜならば、その家は未だ相続人Bの父C(数十年前に他界)の名義になっているからです。
相続人Bは高齢でしたから、登記費用の面で名義変更をせずにそのまま放置してしまったのかもしれません。

被相続人Aは、相続人Bの死後初めて、建物の登記名義人が未だCであることに気づきました。
Bが存命中であれば、まずCからBへの名義変更、その後BからAへの名義変更と、粛々と手続を済ませられたのですが。

Cには3人の子供がいて、中にはBも含め亡くなった方もいますが、それぞれに子や孫がいます。
事実20年以上住み続けていたBに当該建物の名義変更をすることに関しては、親族間でももめることなく、容易に同意書(?)が集まっただろうに・・・とAはこぼしています。
現在の親族間の様相は、もめそうなんですね(;一_一)

そこでAは、自らの占有期間13年で、(場合によっては前主(B)の占有期間も合わせて)取得時効を援用して、登記名義人を変更できないかと考えているというわけです。

ただ、ほーねっとさんがおっしゃられるように、税務上の問題から税理士がストップを・・・なんて聞くと、止めた方がよさそうですね。

長文失礼しました。

[571]

>>ケージーさん

こんにちは☆
2つのコメントから考えられる事例と結論を調べてみました。


   C      便宜上、相続関係を←のようにしちゃいました^^   
 _____    ※亡C:Aの祖父・現登記名義人 
|  |  |    亡B:Aの父 
甲  B  乙     A:Bの相続人・13年占有・今回の依頼人(?)
|  |       亡甲:Cの相続人・Bの兄 
丙  A        乙:Cの相続人・Bの弟
            丙:甲の相続人


1.まずB・C間の問題としてBの占有取得原因がCの遺言(ex.本件不動産はBに相続させる)によるものであり、AもBを単独で相続したのであれば、「相続」を原因としてA名義に登記できます(時効の問題もなく一番平和的なパターンです)。

2.1の場合でBの相続人がA以外にもいる場合、B→Aの遺言もなさそうなので「Aの13年の占有」を理由に時効取得が問題になりそうですが、Aは他の相続人の存在を認識してるはずなのでAに「所有の意思」(民法162条)が認められず、原則として(※)他主占有となります。この場合、Aが占有してたという事情のみで時効取得を認めると、他の相続人の不利益(本来自分も相続できたはずなのに、たまたま自分が占有していなかったというだけで時効取得で持ってかれた)は著しいですからやむを得ないですね。。

(※例外的にAに自主占有が認められる場合)
共同相続人の1人が、単独に相続したものと信じて疑わず、相続開始とともに相続財産を現実に占有し、その管理・使用を専行し、その収益を独占し、公租公課も自分の名で負担・納付し、これについて他の相続人が何ら関心をもたず、異議を述べなかった場合には、相続開始のときから自分の所有の意思で占有していたとして、時効取得を認める(最判昭47年9月8日)。

・・・・・かなり特殊な事例のようです(--;
通常、Aは善意・悪意・占有期間を問わず「所有の意思」が認められなさそうなので、取得時効の主張は難しそうです。

3.1と異なりBも特にCから遺贈を受けたわけでなく2のAと同様に単に占有していたにすぎない場合であれば、2のAと同様の理由でBも「所有の意思」がなく時効取得は認められず、Aもまた2のAと同じく取得時効を主張できません。(今回の内容はこれっぽい気がしますね…)。
甲・B・乙間でCの相続について遺産分割協議が成立していないようなので、Cの財産につき丙・A・乙で遺産分割協議をし、最終的に本件不動産をA所有とする必要があります。揉めそうということであれば調停によることになりますね・・・。


一応以上です^^;

時効取得の問題ではなく遺産分割(調停)になるのではないか、、、というのが私の結論です。


法律論とは関係ない話ですが、Aさんは調停に行く前に弁護士を通じて話し合ってみるといいかもしれません。
よく「取り返しがつかなくなってから弁護士に相談に行く」という方がいますが、こういう問題は紛争の初期段階であればわりと簡単に解決することもあるそうです(弁護士の腕にもよりますが)。
逆に時間が経って紛争が成熟してしまうと、骨肉の争いになってドロドロになっていくということにもなりそうですし。。。

円満に解決できるといいですね^^


最後に、、、
どなたでも結構ですので「そこ違ってるぞ」「こういうこともありうる」「ここのところが意味不明」という指摘があればお願いしますm(_ _)m

[572] ありがとうございます!

丁寧に解説いただいて、本当に感謝します。
激しく消耗する試験が終わったばかりなのに、判例までチェックしていただいて。
本当にありがとうございます。

なるほど、確かに単独相続を記した遺言書があれば平和に解決できそうですね。
今度確認してみます。

そして結論は遺産分割協議。
もめそうなら調停。

・・・非常に納得できます。
私も最初にこの相談を持ちかけられたとき、『相続で取得時効の援用・・・?そんなことしうるのか?』
と違和感を持ったのです。
改めて、解説いただいて腑に落ちました。
やはり正規の手続を粛々と進めることが一番よいですよね。

またなにかわからない事例がありましたら、質問させていただくことがあるかもしれません。
お忙しくなければ、お付き合いいただけると嬉しいです。

[574]

>>ケージーさん

こんばんは☆

かなりごちゃごちゃしてて分かりづらかったかもしれないですね。
ごめんなさい^^;

「自主占有」というところがなかなか曖昧で難しかったのですが、
私も色々と勉強になりました。


>>やはり正規の手続を粛々と進めることが一番よいですよね。

単に登記出来るか否かだけで考えれば、「所有の意思」があったことにして時効取得による所有権移転
ということも出来なくはないと思います。
が、今は大丈夫だとしても将来的に必ず揉めると思います^^;

なので、仰る通り正規の手続きで進めてくのが一番だと思います!

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